医療関係者の皆様へ|リハビリテーション科

医療関係者へのメッセージ

当院は救命救急センターがある急性期病院ですから、あらゆる疾患・外傷に対する超早期リハビリテーションをやっております。患者さんにできるだけ早く社会復帰してほしいという想いはいつも持ちながら取り組んでおりますが、当院はDPC(診断群分類別包括制度)の急性期の病院のため入院期間が限られています。状況にもよりますが、ご年配の骨折なら長くて2週間、脳卒中では2~3週間、脳外科で手術を受けた場合では3~4週間の入院期間になります。そのため当院において急性期の段階で必要なリハビリテーションをしっかり実施した上で、回復期・維持期の後方支援病院に患者さんをご紹介させていただいております。

当院を退院し後方支援病院にて治療を続けられる際にも、急性期リハビリテーションの効果を活かしたシームレスなリハビリテーションを行っていただくために連携病院とは連絡を密にしていきたいと考えております。当院で集めた情報で「患者さんがどのような訓練を続けてこられたか」「どのような課題を抱えているか」などお役にたてるものがありましたら、直接の面談、電話、メール、FAXなどいつでもお問い合わせください。