概要|救急科

主な症状・病名

救急患者さんの初期診療と救急処置
すべての救急疾患

患者さんへのメッセージ

救急科では救急患者さんの初期診療と救急処置を行い、場合によって必要な専門治療が受けられるように専門医へ引き継ぐまでを担当しています。診療の対象となるのは小さなお子様からご年配の方まで、内科系疾患から外科系疾患、交通事故や労災事故などの外傷まで全ての診療科の患者さんが対象です。救急科が中心となって運営する救命救急センターは24時間365日救急患者さんを受け入れています。

救命救急センターには重篤な疾患を抱えているのにまだ表面化していない患者さんがみえることもあります。歩いて来院したからといって軽症とは限らなく実は心筋梗塞であるとか脳卒中であったというケースもある一方で、救急搬送されてきても軽傷であるケースもあります。そのため患者さんの状態や検査データをもとにして一から診断をつけ緊急度や重傷度を考慮しつつ治療をする必要があるのです。