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膠原病内科

 

膠原病内科

診療科の紹介

主な症状・病名

部長 田口 雄一郎

膠原病とは、細菌、ウイルスなどの外敵から自分を守る「免疫」というシステムに不具合を呈し、敵と味方の区別ができなくなった結果、自らをも攻撃してしまう病気の総称です。
標的となる臓器により症状や病名が異なり、主に関節が標的になると関節リウマチ、全身が標的になると全身性エリテマトーデス、筋肉・皮膚が標的になると皮膚筋炎/多発性筋炎、皮膚が標的になると強皮症など、30種類以上の病名が存在します。いずれの疾患も、複数の臓器が同時に障害され、様々な症状が起こる可能性があり、経過も数日から数ヶ月で不幸な転帰を辿る疾患から、数十年にわたりQOLを著しく障害される疾患まで非常に多彩です。
 

 

患者さんへのメッセージ
2022年7月より、常勤医2名にて開設させていただくこととなりました。
膠原病の症状としては、発熱(不明熱)、関節、皮膚、神経症状など多岐に渡るため、全身を系統的に診察・精査し、診断に合わせた適切な治療が必要となります。膠原病内科はすべての病院にあるわけではなく、どこへ相談してよいのかわからない症状がある場合や、主治医より膠原病検索を勧められた場合にはご相談ください。標準的治療と丁寧な説明をご提供できる場になればと考えております。また、感染症や骨粗鬆症などの治療に伴う合併症に対する予防対策も行っています。

 

 

チカラを合せてチーム医療
膠原病は全身に合併症が起こりうる疾患であり、診断、治療のいずれにおいても病態上関係する各科との連携が必要です。全科がそろっている総合病院の強みを活かした診療を提供できるよう心掛けていきます。また、膠原病はほとんどの疾患が継続的な治療が必要となります。看護師、薬剤師、リハビリスタッフ等とも十分に協力しながら、一人ひとりの全身をくまなく診る全人的医療を提供できればと思います。

 

 

医療関係者へのメッセージ
2022年7月より科を新設させていただきました。
慢性的な関節痛・微熱・その他臓器障害などより膠原病疾患が疑わしい患者さんや検査結果(各種抗体など)の解釈などにつきまして、お力になれる患者さんがいらっしゃいましたら、ご紹介をいただければと思います。

 

 
《対象疾患例》
・全身性エリテマトーデス
・多発性筋炎・皮膚筋炎
・強皮症
・シェーグレン症候群
・混合性結合組織病
・脊椎関節炎(強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎など)
・血管炎症候群(高安動脈炎、巨細胞性動脈炎、結節性多発動脈炎、顕微鏡的多発血管炎、多発血管炎性肉芽腫症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症)
・ベーチェット病
・成人Still病
・リウマチ性多発筋痛症
・関節リウマチなどを疑う関節痛など

 

医師の紹介

 

職名 氏名 資格取得年 資 格 名
部長 田口 雄一郎 2007年 日本内科学会認定内科医
日本リウマチ学会専門医
日本リウマチ学会指導医
リウマチ財団登録医
医員 小林 奈津希 2016年 日本専門医機構認定内科専門医
外来医師担当表