救命救急センター

救命救急センター

1階処置室
3階スタッフステーション
オープンベッド

概要

1978年、東海地方第一号の救命救急センターとして発足し、主に名古屋市南西部地域の救急患者さんの診療を行ってきました。
救命救急センターの主な使命は心筋梗塞、脳卒中、多発外傷、薬物中毒、熱傷等の治療を行う事ですが、四肢切断再接着等の四肢外傷および他の救急疾患にも対応しています。  更に災害拠点病院、救急ドクターヘリ受け入れ病院としても活動しています。

救命救急センターにおける診療の基本方針

<救命救急医療並びに地域の救急医療への貢献>

●運営方針
  1. 24時間救急診療体制の提供
  2. 救急隊並びに他の救急医療施設との緊密な連携
  3. 地域医療機関からの救急要請に対する的確な対応
  4. 職種間の連携による安心で安全なチーム医療
  5. 医療従事者への救急医療に関する研修教育の実施

診療体制

救急外来は、365日、24時間、救急科医師を中心に、風邪などの軽症から心肺停止など重症の患者さんまで全ての初期診療を行っています。そして専門治療が必要な場合は、直ちに各専門医を招集して治療を行っています。
救命士、診療放射線技師、臨床検査技師、薬剤師、事務員も24時間体制で対応しています。

医師の紹介

●当直体制

救命センタ-当直 外科系1名 / 内科系1名 / 産婦人科1名 / 研修医4名
本館当直 外科系1名 / 内科系1名 / 心臓血管センター1名
待機制 各科

救命救急センター 1F

ハイブリッドERシステム(詳しくはこちらをご覧ください)

大災害時患者受け入れ訓練

大災害時に備え、毎年多数の患者さんの受け入れ訓練を行っています。