新型コロナウイルス感染症に関する当院の取り組み

掖済会病院では皆様が安心して医療を受けられるようコロナウイルス感染症に対する様々な取り組みをしております。

病院内の感染予防

▲会計など、窓口にはビニールカーテンでの仕切りを行っております。

▲発熱されている患者様には専用の待合スペースをご用意し、別室には感染防止クリーンベッド(簡易陰圧装置)も設置しております。

▲会計前では患者様同士のソーシャルディスタンスの確保をしていただけるよう配慮しております。

▲そのほか、待合スペースの椅子を消毒薬等で消毒することをはじめ、
各外来・病棟の環境清掃を強化しています。
検査・治療器具の消毒はディスポーザブル製品を使用し、共有する物品は消毒し使用しています。

外来を受診する患者さまへのお願い

▲各出入口にアルコールをご用意しており、手指消毒をしてご来院いただけます。

▲発熱して外来を受診する患者さまは、あらかじめ職員にお知らせ下さい。

職員の感染予防

職員は日々の健康チェックを行ない健康な状態で患者様に接するよう努めています。
業務中は頻繁に手指を消毒し、必要に応じ手袋やマスクを装着しています。
各部署での集会や会議の際は、密を避ける配慮をおこなっています。

診療体制

当院は、空調を特別に管理した陰圧室を、救命センター外来に1室、救命救急室に3室用意し、感染症診療を含んだ救急医療を始め、地域の医療に欠くことのできない役割を果たしています。 その中で愛知県より「診療・検査医療機関」として指定を受け、新型コロナウイルス感染症が疑われる患者様を診察・治療することがございます。 その場合は、他の患者様と接触のない空間で診察・入院加療を行い、治療にあたる職員は、毎回決められた感染予防策を厳守することで、院内の感染予防に努めています。