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リウマチ科

 

リウマチ科

診療科の紹介

主な症状・病名

 

部長 矢島 弘毅

リウマチ科では名前の通り、関節リウマチに対する治療を主に行います。関節リウマチの主な症状は手足の関節の腫れと痛み、朝のこわばりなどです。人によりその症状の程度は様々ですが、放置すると関節の滑膜が増殖して炎症が起こり、骨や軟骨を破壊します。進行すると関節が破壊され、日常生活に支障をきたすこともあります。
 

 

患者さんへのメッセージ
関節リウマチは原因不明であり、根本的な治癒はまだ不可能です。しかし近年メソトレキサートや生物学的製剤に代表される新しい抗リウマチや薬が発売されて、非常に良い治療成績が得られるようになってきました。メソトレキサートはリウマチに対する基本的な薬です。関節破壊を抑えることが可能で、合併症などで使えない場合を除きほとんどすべての患者さんに使います。生物学的製剤は強力に炎症や関節破壊を抑えることが出来ます。しかし高価であるためメソトレキセートでもコントロールできないリウマチの患者さんに薦められます。その他にも新しい抗リウマチ薬が使えるようになって、関節リウマチの患者さんでも通常の生活がおくれますし、女性の場合では治療しつつ妊娠も可能です。また手足の変形してしまった患者さんには手術で動きをよくしたり見た目にも良くする手術も出来るようになっています。

 

 

チカラを合せてチーム医療

リウマチの合併症として肺や目、皮膚などの病変があります。他科の医師と連携して治療を進めることが重要になります。また生物学的製剤を開始する際には呼吸器科に併診していただいています。
まだ出来たての科ですのでこれからですが、外来や病棟の看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士とのチームで良い結果が出るように協力して治療を進めています。

 

 

医療関係者へのメッセージ
当科は平成31年4月に新設された新しい科です。大学や近隣の病院のリウマチ科、膠原病内科、開業医の先生方と連携を密にして治療をすすめてまいります。また手外科出身でもありますのでリウマチ手、足趾の手術を主に行っています。近年はリウマチの手術は膝や股関節などの大関節の手術は減少傾向ですが、手足の手術が増えています。薬が良くなってQOLの改善が求められる時代になってきています。また慢性疼痛も専門ですのでお困りであればご紹介いただければ対応いたします。

 

医師の紹介
職名 氏名 卒年 資 格 名
部長 矢島 弘毅 1991年 日本整形外科学会専門医
リウマチ財団登録医
日本リウマチ学会認定医
日本手外科学会専門医
臨床研修指導医
外来医師担当表