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神経内科

 

神経内科

診療科の紹介

主な症状・病名

副院長 落合 淳

神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気を診る内科です。脳血管障害、神経難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、重症筋無力症など)、末梢神経障害(キランバレー症候群、糖尿病性ニューロパチーなど)、多発性硬化症などの脱髄疾患、脳炎・髄膜炎などの炎症疾患、アルツハイマー病などの痴呆症、てんかん、慢性頭痛症などの診療をしています。また顔面痙攣・眼瞼痙攣・痙性斜頚などにたいしてボツリヌス治療を行っています。

専門外来として、物忘れ外来を金曜日午後に予約制、頭痛外来を木曜日午前に行なっています。

 

 

患者さんへのメッセージ

神経内科で最も多く入院治療を行っている病気は脳梗塞・脳出血などの脳血管障害です。当科でお預かりしている入院患者さんは、発作を起こして救急に運び込まれた方が半数以上を占めております。当院では24時間365日あらゆる急性期疾患に対応できる体制を整えており、夜間の緊急時でもMRI検査により即時診断を下すことができるうえ、脳梗塞の場合は早期であれば脳の血管を塞いでしまった血栓を溶かす血栓溶解療法(t-PA治療)にも積極的に取り組んでおります。脳血管障害を引き起こす方は70~80代が多いですが、若い方でも引き起こすことがあります。脳血管障害の原因は生活習慣病によって引き起こされる動脈硬化が大きな原因であると考えられています。長年の生活スタイルによって危険因子が蓄積されるものですから、若い年代のうちからご自身の生活習慣について真剣に考えていただきたいと思います。

また外来では頭痛・てんかん・認知症・神経難病などの患者さんが診察に訪れています。頭痛持ちの患者さんの中には薬物乱用性の頭痛の方が増えています。市販の頭痛薬を自分の判断で飲み続けていると次第に痛み止めが効きにくい体質になり、頭痛が一向に治らないというものです。ちなみに頭痛は予防治療もできますので、慢性的な痛みがある場合には早めに医療機関の受診をお勧めいたします。

 

 

チカラを合せてチーム医療

脳血管障害を引き起こすと身体がうまく動かなくなったり、マヒしたりしてしまいます。身体機能は使わないと筋肉がこわばり、状態が悪いままで固まってしまうなど機能の回復が難しくなるため、なるべく早くからリハビリテーションを始めることで回復効果もアップします。脳卒中では飲み込む動作が弱くなる後遺症が残る場合もあり、看護師(摂食・嚥下障害看護認定看護師)や言語聴覚士が関わり、入院の当日・翌日にはリハビリテーションをスタートさせています。

 

 

医療関係者へのメッセージ

脳血管障害に関しては地域連携パス(地域のかかりつけ医・回復期病院・当院の医師が患者さんの治療経過を共有できる診療計画)とクリニカルパス(良質な医療を効率的かつ安全に提供するための診療計画)に沿って多職種連携、さらに病病連携・病診連携しながら治療を進めております。

神経内科では発作を起こし救急搬送で入院されてくる患者さんが多いため、当院で急性期治療が終わりご自宅に戻られる患者さんを地域のクリニックに継続フォローをお願いする「逆紹介率」は紹介率の二倍以上となっています。

後方支援病院である回復期リハビリテーション病院とは定期的な症例検討会を行うなど担当者同士が顔の見える関係を築き、患者さんの状態を短期間で精査して転院もスムーズに行えるように連携しております。後方支援病院との連携をとても密接に行っているため、脳血管障害の患者さんが当院で入院する日数は他院よりも短くなっている傾向が見られます。

神経難病、急性の脳疾患、脳炎・脳症などで他院において治療が難しいケースがある時は、私達に出来ることがあればお手伝いしたいと考えておりますのでぜひご相談ください。これからも神経内科疾患をお持ちの患者さんが安心感・信頼感をもって受診できるよう、ご期待に添うために努力して参る所存でございます。

 

医師の紹介

職名

氏名

資格取得年

資 格 名

名誉院長

馬渕 千之

1965年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医
臨床研修指導医

副院長

落合  淳

1982年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本脳卒中学会専門医
日本臨床神経生理学会認定医
臨床研修指導医

部長

後藤 敦子

1990年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本脳卒中学会専門医
日本臨床神経生理学会認定医
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
臨床研修指導医

加賀 友継

1998年

臨床研修指導医

前嶋 伸哉

2001年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医
臨床研修指導医

医員

上田 雅道

2010年

医師

川瀬 崇広 2014年

竹村 直晃

2015年

医務嘱託

竹内 有子

1988年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医

丹羽 淳一

1991年

日本神経学会専門医
日本内科学会認定内科医

大野 路津

2002年

 
吉田 有佑 2008年  
外来医師担当表

医療活動に関する実績