輸血を拒否する患者さんに対する基本方針

輸血を拒否する患者さんに対する基本方針

相対的無輸血が基本方針です。

患者さんの意思が明確な場合には、可能な限りその意思を尊重いたしますが、輸血なしでは救命できない事態に至った場合、救命のために輸血を行います。 自己決定が可能な患者さん、自己決定が不可能な患者さんの代理意志決定者、18才未満の患者さんの保護者に当院の方針を十分に説明し、ご理解を得るように努めますが、ご同意を得られない場合には転院をお勧めします。