FLS

FLS(二次性骨折予防リエゾンサービス)とは

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二次性骨折予防継続管理料Ⅱを算定される医療機関様へ

「大腿骨近位部骨折 地域連携診療情報提供書」が添付されている患者様は、
名古屋掖済会病院で「二次性骨折予防継続管理料Ⅰ」を算定しています。

貴院で二次性骨折予防継続管理料Ⅱの届け出をされている場合、算定が可能となりますので、
引き続き検査治療をお願いします。

二次性骨折予防継続管理料を算定されていない医療機関においても、
できる限り治療・検査の継続をお願いいたします。

当院からは「回復期病院宛」と「維持期施設宛」の地域連携診療情報提供書を発行しております。
貴院を退院するにあたり、当院へご紹介いただく際や当院を経由せずに
通院医療機関へご紹介される際に貴院の診療情報提供書に添付いただきますようお願いいたします。

診療情報提供書には、貴院様でのリハビリ状況に加え、骨粗鬆症治療・検査状況や算定状況もご記載ください。

ご不明な点がございましたら、名古屋掖済会病院 医療連携室(TEL:052-652-7954)までご連絡ください。

二次性骨折予防継続管理料Ⅲを算定される医療機関様へ

「大腿骨近位部骨折 地域連携診療情報提供書」が添付されている患者様は、
名古屋掖済会病院で「二次性骨折予防継続管理料Ⅰ」を算定しています。


貴院で二次性骨折予防継続管理料Ⅲの届け出をされている場合、
算定が可能となりますので、引き続き検査治療をお願いします。

二次性骨折予防継続管理料Ⅲを算定されていない医療機関様へ

大腿骨近位部骨折 地域連携診療料情報提供書」が添付されている患者様は大腿骨近位部骨折治療を契機に骨粗鬆症治療を開始しております。
患者様の二次性骨折を予防するためにもできるかぎり治療・検査の継続をお願いします。

名古屋掖済会病院では、骨粗鬆症治療に取り組んでいただける医療機関を応援します。

①骨密度検査が自施設で行えない場合
名古屋掖済会病院では、医療連携検査で骨密度検査を行うことができます。
是非ご活用ください。

②今後、二次性骨折予防継続管理料Ⅲの届け出を考えている医療機関 様
届出に必要となる薬剤師の配置につきましては、
名古屋掖済会病院と連携いただければ、当院薬剤師名で届出を出すことができます。

ご不明な点がございましたら、名古屋掖済会病院 医療連携室(TEL:052-652-7954)までご連絡ください。

NPO法人 日本脆弱性骨折ネットワークへのリンクはこちら

一般社団法人日本骨粗鬆症学会へのリンクはこちら

FLSクリニカルスタンダードおよび実践マニュアル