名古屋掖済会病院が「愛知県重症外傷センター」に指定されました

2025年8月1日、当院は愛知県より「愛知県重症外傷センター」に正式に指定されました。
 愛知県では2023年1月から、救命救急センター2病院を対象に、生命の危機に直結する重症外傷患者の受け入れ体制を検証する試行運用を行ってきました。当院もその試行病院のひとつとして、この取り組みに参画してまいりました。
このたび、試行期間を経て関係機関との協議が整い、2025年8月から新たに4病院が指定を受け、本格運用が始まりました。
 「愛知県重症外傷センター」は、救命救急センターの機能をさらに強化し、重症外傷患者の集約化、治療水準の向上、救命率の向上を目指す県全体の取り組みです。
名古屋掖済会病院は、地域の中核病院として引き続き、迅速かつ高度な医療の提供に努め、地域の皆さまの生命を守る医療体制の充実に貢献してまいります。