概要|消化器内科

主な症状・病名

大腸癌・膵癌などの悪性疾患

胃潰瘍・肝硬変など

血便や腹痛、または検診で異常を指摘された方

患者さんへのメッセージ

消化器内科では癌の早期発見のために内視鏡検査を積極的に行なっています。早期発見された癌に対しては内視鏡による治療(粘膜下層剥離術など)を実施しています。胃癌や胃潰瘍の原因とされるヘリコバクター・ピロリ感染の診断・治療も行なっています。

C型肝炎に対して直接作用型抗ウィルス薬(direct-acting antiviral agent ; DAA)による治療を行なっています。8週間または12週間の内服で95%の方でウィルスを消失させることが可能です。

急な腹痛、吐血などの緊急疾患に対しては24時間対応しており、専門医が必要な検査・治療を行ないます。