当院では「救急を断らない」という方針があり、救急を中心に他の診療科が協力していくという体制は当院の伝統的なスタイルです。高度な専門性が必要なときには循環器や整形の先生が飛んできてくれるという科を越えた協力関係が根付いています。救急が救急車を断らず受け入れることができるのは、控えているそれぞれの診療科のレベルが高いうえ病院としての組織力があるからです。各科の実力に裏打ちされた「救急中心」の病院。だからこそ初期研修医に最も必要な「トリアージ能力」を身につけるには最高の環境が当院には用意されています。
多くの重症患者を扱う当院では、より多くの患者様を救うために職種や経験年数に関わらず全ての人が力を出し合うことが求められます。その中で培われてきたのが「すべての医療人が発言しやすい風土」です。それぞれが専門領域の知識を出し合い、パズルのピースを合わせていくように最善の治療法を見つけだしていきます。当院では医師も看護師もコメディカルも全て平等です。職種の垣根を越えて「病気を診るのではなく徹底的に人を診る」ことに向かい団結して医療に取り組んでいます。
救急において豊富な症例数を診ることができる以外にも、教育熱心な指導医が多くいることが当院における教育体制の特徴です。ローテート先の診療科では経験豊かな専門医から手厚い指導を受けることが出来ます。また当院の指導医たちの面白いところは、研修医が「大学で学んだ最新の検査」やローテート先で得た「他科の知識」を積極的に吸収しようとする姿勢を持っているところです。自由な風土の当院では、型にはまらず「明るく楽しい指導」を心がけている「教え好きな先生」が多いのも魅力の一つです。
初期研修を受けた後、引き続き後期研修を当院で受ける医師の割合は高く、研修プログラムに満足している研修医が多いことが伺えます。































































