名古屋掖済会病院で研修し、現在は違う環境で活躍するドクターの心に残るエキサイマインドとは。
初期研修、後期研修3年4年目を名古屋掖済会病院で過ごす。
新生児集中治療のキャリアを積むために「愛知県心身障害者コロニー中央病院新生児科」でNICUを1年。
名古屋大学に半年。小児科のサブスペシャリティとして小児神経を選択し、安城更生病院に1年赴任した後に名古屋大学大学院に入学。

父が内科医でしたので、小さい頃から医療は身近な世界でした。高校のころ「阪神大震災」が起こり、戦場のような被災地をテレビの画面を通して見たときに「人の役に立てる仕事に就きたい」と考え、身近でもあった医者になろうと決意しました。
もともと内科と小児科で迷っていたのですが、初期研修の頃に小児科に進むことを決めていました。内科は細分化されており、それぞれの臓器を診るような専門になってしまっている。1つの臓器だけが問題ということはまずないと思うのです。小児科は年齢で区切ってあるだけで全身を診ることが出来ます。サブスペシャリティとして「小児神経」を目指してはいるのですが、まずは目の前にいる患児の頭のから指の先まで診られるようになりたいと思います。

病院を選ぶ際に考えたことは、目の前に患者様がいたときに「専門が違うから僕は出来ない」ではなく、正しい初期医療を出来るようになりたい。救急が充実しているのは「名古屋掖済会病院」だと。
入職してから気づいた部分もありますが、名古屋掖済会病院は研修医が責任を持って初療をやらせてもらえます。責任を被せるのではなく、指導医がついてくれてちゃんと守ってくれている。過保護すぎないしせっつきすぎない。のびのびと学ぶことができる点がよかったと感じました。
救急に力を入れているので、たくさんの患者様が運ばれてきて次々に診察しなくてはいけない。現場はとても忙しいのですが、当直明けは休みにしてもらえます。次の日が休みならば全力で一晩取り組めますね。研修医を大事にしているからこそ、そういう制度を取り入れてくれたのだと感じています。

一つに「○○しか診られない」ではなく、小児全体を診られる医者になりたい。小児神経じゃないことに関しても初期治療が出来て、困っている症状を少しでも改善してあげられる医者になりたい。もう一つは名古屋掖済会病院でお世話になった長谷川先生のように「若い人に教えることで自身も成長し続ける」ことのできる「医長であり部長」を目指していきたいと思います。尊敬する上司です。

「まず医者になろう」ということ。どんな患者様に対してもまずは初期医療を施せるのが医者の姿として望ましいと思います。そのためには名古屋掖済会病院は適した病院で、科の連携も強く、多くの症例に触れることができ、サポートも受けられる環境です。他職種、検査技師さん看護師さんとも仲がいいです。これはルールで決まっているからだめということはなく、研修医の意見をきいて変えていってくれます。お勧めできる病院です。


























