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●財団法人 日本医療機能評価機構とは 財団法人 日本医療機能評価機構というのは、国民の医療に対する信頼を揺ぎないものとし、その質の一層の向上を図るために、病院をはじめとする医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関として、平成7年に厚生労働省、日本医師会、日本病院会などの出資で設立された財団法人です。 >>【財団法人 日本医療機能評価機構のホームページ(外部リンク)】
●機能評価について 同機構の実施する「病院機能評価」は、一般病院・精神病院・療養病院を対象に第三者評価を行うもので、"病院組織の運営と地域における役割"、"患者の権利と安全の確保"、"療養環境と患者サービス"などのテーマに分かれた数百の項目を評価・審査します。評価は、「書面審査」と「訪問審査」から構成されています。書面審査は、「病院機能の現況調査」と「自己評価調査」から構成されています。書面審査が先に実施され、その分析結果を事前の参考資料として訪問審査が行われます。 訪問審査は、病院機能を客観的に評価・判定する手法の研修をうけ評価機構から委嘱された評価調査者(サーベイヤー)が、病院を訪問して「訪問審査調査票」に基づき所定の項目について、それぞれの専門的見地から中立的・客観的な判断・評価をするものです。 全国では、平成23年4月1日現在2,511病院(全病院数 約8,708病院)が認定を受けています。
●認定を受けるにあたって評価対象になったのは、大きく分けて次の6点です。 1.病院組織の運営と地域における役割 病院の基本方針と計画的な組織運営や病院全体の管理体制、情報管理機能、地域における役割と連携、健康増進活動と地球環境への配慮、継続的な質の改善活動等についての評価。 2.患者の権利と医療の質および安全の確保 患者の権利の尊重や患者との診療情報共有と診療への参加促進、患者の安全確保の体制、チーム医療の推進と診療の質の向上等についての評価。 3.療養環境と患者サービス 来院者への接遇と案内、患者・家族の医療相談の体制やプライバシー確保への配慮、療養環境の整備体制等についての評価。 4.医療提供の組織と運営 診療、看護、コメディカル、手術・麻酔、救急、診療録管理や外来など、院内の各部門(機能)の組織運営を「体制の整備」「機能の発揮」「質の改善」等の面からの評価。 5.医療の質と安全のためのケアプロセス 病棟における医療の方針と責任体制、入院診療の計画的対応、適切なケアサービスの実施、ケアの実施、ケアプロセスにおける感染対策、診療・看護の記録、病棟での薬剤・機器の管理についての評価。 6.病院運営管理の合理性 人事・労務管理、財務・経営管理、施設・設備管理等の合理性と適切性や病院の危機管理への適切な対応等についての評価。
7.精神科に特有な病院機能 精神科病床を有する場合に、精神科に特有でかつ重要な機能についての評価。
8.療養病床に特有な病院機能 療養病床を有する場合に、療養病床に特有でかつ重要な機能についての評価。
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