楽しく職場を目指し、当院が取り組んでいる「フィッシュ哲学」について紹介いたします。
「フィッシュ哲学」とは米国シアトルの魚屋さんが職場として活気づき、お客様からも評判を得るきっかけとなった4つの心得を哲学としてまとめたものです。
- (1)遊び心を持って仕事を楽しむ
- (2)お客様を喜ばせる
(おもてなしの心) - (3)お客様と向き合う
(真心をこめて応対) - (4)態度を選ぶ
(どんな1日にするかを自分で選ぶ)
この「フィッシュ哲学」を導入することで始まった当院の活動をすこし紹介します。
①更衣室の入り口に「笑顔」と「いらいら顔」のイラストと「どちらの態度を選びますか?」のキャッチコピーの掲示。
・・・そうだ!今日一日も明るく朗らかに!「良い一日の選択」をして病棟に向かいます。

②ある病棟では、ボランティアスタッフがその日の気分に合わせ休憩室に「アロマサービス」をしています。香りの紹介カードも添えてあるので「レモングラスっていい香りね」という具合に皆が楽しんでいます。人が喜ぶ姿は自分自身への喜びに直結。まさしくフィッシュの心です。
③当院で実施している「リフレッシュ研修」では、先輩看護師から新人看護師に向けてサプライズのお手紙を作成することがあります。もらった新人さんが喜ぶ姿を見て、先輩看護師も笑顔になる。相手を思いやる心を形にするのも大事なことですね。



患者様にとって退院はゴールではなく、再スタートです。退院後も健やかな日常生活を送り続けられるよう共に歩んでいく。そんな「エキサイナース」を育成する教育プログラムを用意しています。

- 明るく元気でいつも前向き
- 豊かな人間性に裏打ちされた
知識や技術の提供者

1~3段階は看護師として『自立』するための新人教育であり必須研修となっています。
4~6段階は専門職としての『自律』に向けた教育を受けることができます。
当院は「ライフスタイルを考慮した教育制度」であることが特徴だと考えています。4段階以降の教育についてはそれぞれの看護師が挑戦する時期を選ぶことができます。例えば4段階目を終えた段階で結婚・出産し、育児休暇を終えてから5段階目に挑戦するといったことも可能です。


「病気を看るのではなく徹底的にその人を看る」という姿勢を実践するために、当院の教育プログラムは十分充実したものを用意しています。1年目の新人には看護師としての成長に加えて社会人としての成長も求められるため、何かと大変な1年になりがちです。そういった新人をしっかりと支えるために重要な役割をしてくれるのが「プリセプター」です。技術の指導だけでなく「その人を看る」とは何なのかという答えを新人に伝え、導いてくれる頼もしい存在であります。
最初は全力でプリセプターに甘えてください。技術面、精神面ともに「看護師としてのあるべき姿」を学ぶようにしていただきたいと思います。そしてその成長させてもらった恩は、数年後に入職してくるあなたの後輩に対して、皆さんが「その人を看る」とは何かを伝えられるプリセプターになることで恩返しをしていただきたいです。






















