スタッフ紹介(中堅・復帰看護師)

早期離職された方 中途看護師・復職看護師の方へ

当院の特徴の一つ 「緩和ケア病棟」を紹介

ハードの紹介 緩和ケア病棟

平成15年に建てられた緩和ケア病棟では、患者様が穏やかに過ごせるよう、病院のイメージとはほど遠い家庭的な内装となっています。各個室からは中庭に出ることができ、きれいな花や新鮮な季節のお野菜などが患者様の目を楽しませています。

緩和医療科 部長 家田 秀明先生

当院では「その人を看る」ことを大事にしています。治療や薬だけに頼りがちな緩和医療ではなく、痛みをコントロールしながら、音楽や絵画・食事など「人としてあたりまえに楽しむことが出来る」生活をサポートするのが私たち緩和医療科スタッフの役割です。
患者様・ご家族様から笑顔がこぼれ、ほっと心安らぐ緩和ケア病棟であり続けていきたいと考えています。

名古屋掖済会病院

  • 〒454-8502 名古屋市中川区松年町4-66
  • tel (052)652-7711
  • fax (052)652-7783

スタッフインタビュー

「病気を看るのではなく徹底的にその人を看る」看護を実践してきたエキサイナース達。基礎となる方針は一つでも、受け止め方や「その人を看る」看護の実践についてはそれぞれの個性があります。エキサイナースとして先輩達がどんな思いを持って患者様と向き合ってきたのかを紹介します。

看護師長 初療室 山田秀則

「急性期を学ぶことで慢性期にも繋げたい」

DMAT(ディーマット)とは、地震や列車事故などで必要となる「専門的な訓練を受けた医療チーム」のことです。病院などの医療機関ごとに医師、看護師、業務調整員など5、6人で編成し、急性期(発生からおおむね48時間以内)の治療にあたっています。阪神・淡路大震災で初期救急医療が遅れた教訓を受けて、2005年から始まった新しい考え方です。以前から災害医療に興味があった私は病院の支援を受けながらこれまでさまざまな研修に参加し、勉強させていただいてきました。2011年3月に発生した東日本大震災ではDMAT隊として現地に入り、被災された方々への医療活動を行いました。

「後輩に伝えていく、それと同時に自分もレベルアップしたい」

東日本大震災は、災害医療センターの予想を超える広域な災害となったため、派遣された私たちDMAT側としても、どこに照準を合わせて活動していけばいいのかを見極めるのが非常に難しかったです。実際に、情報が二転三転したり想定外の事態が連続して起きたりと思うように進まなかったことも度々ありました。しかしそのような状況の中でも、私たちはそれほど慌てることなく冷静に判断ができました。現場が普段のERの業務内容と非常に似ていたからです。

 

「方針は一つでも考え方や表現には個性がある」

当院の救急は一次から三次全ての患者を受け入れているため、瞬間最大数が読めなかったり、さまざまな症状の患者様と向き合うことになります。これはまさに災害現場と同じような状況であると思います。そのため、いかにして場を上手くコントロールし安全に適切な医療を提供するかということや、さまざまな患者様の初期対応の在り方について、普段の業務を経験する中で学んでいくことができるのです。

 

「後輩に伝えていく、それと同時に自分もレベルアップしたい」

平時の救急医療と有事の際の災害医療の2つは切り離すことのできないものなので、「実災害の場で活かせる力を付けるためにも、日々の業務を大事にするように!」と下の人たちに伝えています。現場に赴いた際に落ち着いて判断できたのも、普段の経験があったからこその結果です。当院では、普段の業務をしっかりこなすことで、実際の現場でも活きる質の高いスキルや心構えといった「本物のトリア―ジ能力」を身につけることができます。これがエキサイカイERの強みです。

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中堅看護師 集中治療室 運天 匠

「急性期を学ぶことで慢性期にも繋げたい」

当院を選んだ理由は3次救急をやっているからというのが大きいです。 人を助けるために看護師という仕事を選んだので、急性期の中に飛び込んで挑戦をしてみたいというチャレンジ精神はありました。また当院は「急性期が強い&急性期に力を入れている」ことで有名ですが、言い換えれば「急性期を知っている」からこそ後ろに繋がる「慢性期の患者様」も広い視野で看ることができるのではないかと思う部分もありました。この病院で多くのことを学び、看護師として、人として成長できるよう頑張ります。

「後輩に伝えていく、それと同時に自分もレベルアップしたい」

集中ケア領域にいる中堅ナースの役割として、自分の持っているスキル・知識・これまで積んできた経験を練り直し、後輩に伝えて行くという事も重要なことです。
それと同時に自分自身レベルアップしたいと考えているので「集中ケアの認定看護師」の取得を目指そうと考えています。全国から集まるICUで仕事をされてきた人たちと意見を交わすことで、視野をもっと広げていきたいです。スペシャリストの道は平坦でない事は承知していますが、自分の選んだこの職業で人の役に立てるのであれば、この道を走り抜けていきたいと思います。

「方針は一つでも考え方や表現には個性がある」

少しでも当院に興味を持ってみえる 方は、ぜひ現場を見にきていただきたいと思います。私たちがどんな考えを持って、どんな環境で看護をしているのかは実際に目で確認していただくのが一番です。「徹底的にその人を看る看護」という指し示す方向は一つでも、その考え方や表現の仕方には看護師によって個性が出ます。たくさんの看護師から話を聞いてもらうのが、当院の良さを知ってもらう近道だと思いますよ。
技術や知識は入職してから身につけていくことができますので、看護に対する志だけを強く持って飛び込んできてください。同じチームのメンバーとして、患者様がよくなるための看護を展開して行きましょう!

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復帰看護師 中央手術室 神田 美季

「一度離れてみたことで病院のよさを知った」

看護学校を卒業後、当院に入職し3年間手術室で仕事をしていましたが、手術室の中で一通りすべての科を経験した頃に「他の病院も見て、見識を広げたい」と思い当院を離職しました。しかし他の病院に転職したことで知ることが出来た、 最も大きなことは「名古屋掖済会病院の働きやすさ」でした(笑)。当院で当たり前のように行われている看護の質は高く「看護師業務に専念できる」環境も整っていました。その病院も辞めた後は健康診断のアルバイトなどを数ヶ月していましたが、また看護師として働きたいなと考えていた頃に、当院で一緒に働いていた同僚達が「戻っておいでよ」と誘ってくれた事もあって復職しました。現在はもう一度手術室で勤務しています。

「アットホームな職場」

私は当院の手術室しか知りませんが、意見が通りやすい職場であると感じています。仕事のやりやすさというのは、「トップの考え方」や「従業員をどれだけ大事に思っているか」に関係すると聞いたことがあります。手術室のトップ、麻酔科のトップ、看護部長、院長など多くの上司がいるわけですが、働くスタッフを大事にしてくださる人柄の方が多いです。また「病院に守られている安心感」があり、アットホームな職場であると感じています。

「産休・育休が取れる職場」

手術室の看護師は病棟とは異なる能力を必要とされます。病棟の看護師さんは手術室のヘルプは簡単には出来ませんので、手術室は人数をコントロールするのが難しい部署だと思います。しかしその中で産休・育休をうまく使っている先輩のママさんナースもみえますし、周囲の理解もあるように感じます。そのような状況を見ていると「働きやすい環境」(ワーク・ライフ・バランス)を考えてくれていると感じます。

「後輩達に伝えていきたいことがある」

私は離職・転職・復職という回り道もしましたが、そのおかげで成長できた部分もあります。看護師は大変な仕事ではありますが、その分楽しみも喜びもあるし「結局自分次第なんだな」「色んなことがあるけれど楽しくやりたい」と思えるようになりました。
一度は離れた自分を受け入れてくれた人たちがいるのに「頑張らないわけにはいかない」という気持ちももちろんあります。今は「回り道をしたことで得た経験」も活かしながら、今度入ってくる後輩達に「確実な指導」ができる看護師になれるよう必死に頑張っています。

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救急看護認定看護師 救命救急室 市川 敦子

「救急患者を断らない病院」

看護師には「優しい」イメージがあるのに加え、その裏には「強さ」があると感じていました。「優しさと強さ」を持っているというのは「人間としての理想像でもある!」と気づいたのが高校生のとき。それから「看護師」という職業を目指すようになりました。
救急に取り組んでいる病院が数多くある中から当院を選んだ初めのきっかけは、パンフレットに書いてあった「1次救急から3次救急までの全てを受け入れる」「救急患者は断らない」という言葉が目に飛び込んできたことです。

「当院の中では最速で認定資格を取ることができた」

認定看護師を取得するきっかけを作ってくださったのは、救急の認定を持っていた当時の師長です。師長から「認定という仕事も学校に行くこと自体も困難はあるのだけれど、あなたなら楽しんでやれると思うよ」と言ってもらえた事が、自分を評価して頂けたと感じ、嬉しかったです。
自分でも認定看護師は「憧れ」や「目標」の一つというスタンスでは捉えていたので、師長から背中を押してもらえたことでチャレンジする決心ができたのだと思います。当院の中ではかなり速いペースで認定をとることができたのも周囲の人が支え、助けてくれたからです。

「困っている人がいる。だから助ける」

救急は医療の原点だとよく言われます。普通に生活していた人に突然何かが起こり、突然でないにしてもSOSを出している人に最初に手助けできる場所です。そこに一つの整合性を感じますし、何より「困っている人がいる。だから助ける」というシンプルさが気に入っています。
私は「救急患者は断らない」「1次救急から3次救急までの全てを受け入れる」という、極力手を差し伸べる姿勢を貫く当院の救急が大好きです。当院に入職したから救急の認定看護師を取ろうと思えたし、患者様や一緒に仕事をする仲間の役に立ちたいと思えるようにもなりました。私という看護師を育ててくれたのは、このエキサイカイという職場であることは間違いありません。

「中堅になってからも色んな道を選ぶことができる」

看護師1年目は何も出来ない、2年目で少しずつ歩きだして、仕事が徐々に出来るようになって楽しいと思えたのが3・4年目。ですが5年目ぐらいになると自分自身の伸び悩みを感じだしました。後輩を教育する中堅の立場で、教育の難しさや勉強不足を痛感して、思い悩みながらも堂々巡りをしていた、と言う感じですね。私が感じてきた悩みというのは、多くに人がぶつかる壁だと思います。ですが私はそんなときに師長から頂いた言葉で、しっかりと勉強したいという思いを強くすることが出来ました。
伸び悩みという壁に当たったときに、病棟を変わるなど別の分野を模索する仲間も沢山いました。いろんな選択肢がある中でその一つとして、私は認定を目指しました。看護学生の皆さんもいずれは自分の進路を選ぶときがやってきます。これから看護師として経験を積む中で、チャレンジしたい方向性をゆっくり探してもらいたいと思います。

「師長にかけてもらった言葉を次の後輩にかけていく人間になりたい」

看護部には「人を育てよう」という思いがとてもあると感じています。
かつて師長の言葉で「私の道が開けた」ように、今度は私が誰かを導く役割を果たすことができると嬉しいですね。救急に限らずスペシャリストとしての道を歩もうとしているスタッフを発掘して、モチベーションをあげることができる「言葉」をかけてあげられる人間になりたいと思います。

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